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what can happen on the average beautiful day, you never know...
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寿町のこと
東京・山谷、大阪・釜ヶ崎、横浜・寿町。
日本の三大寄せ場と言われていたらしい。ということを最近知った。
友人と飲んで、ノリで横浜へ流れて、翌日別の友人が働く寿町のゲストハウスに
顔を出したのがきっかけだった。
「寄せ場」「ドヤ街」そんな言葉は本の中でしか聞いたことがなかったのに、
横浜のゲストハウスで、突然現実の世界として目の前に現れた。
80年代頃まで日雇い労働者の町として栄えていた寿町も、産業構造の変化とか
なんとかいろんな理由があるんだろうけど、
その後は仕事を失った高齢者が多く住む町に変化して行ったんだそうだ。
そうして変化を余儀なくされたそれぞれの寄せ場は、同じ方向に向かう。
安宿街になり、バックパッカーを迎える町になった。
「宿」→「YADO」→「どや」と言われる簡易宿泊施設を多く備える町の特徴を
生かそうとすれば、自然とその方向に向かうのだろう。
それを知ったとたん、遠かった寿町が急に身近になった。
「安宿街」なんとも甘く切ない響き。(すごく個人的にね)
インドでもパキスタンでもイランでもどこでも、まずはそこを目指して歩いてきた。
遥かに離れた遠くだと思ってた場所がぐるっと回って、今いる場所だと気がついた感じ。
突然、寿町が他人事じゃなくなってきた。
俺はこの場所にずいぶんと世話になっている。

様々な問題があるようだ。
衣食住の基本的なこともそうだし、行政の援助のあり方、援助ればいいのかという疑問。
自立できるシステム作り。俺にはまだよく見えない色々。
俺なんかがどうこう言えることではないけど、果てしない道のりだと想像がつく。
きっと根本的には解決しない。
寿町という単位で解決しても、他の部分では似た問題がおこるんだろう。
でもきっと全世界的完全解決が出来なければ意味がない、わけじゃなく
昨日より今日が少し良くなっていれば大きな意味がある。
all or nothing式の二元論じゃなく、真ん中あたりのもやもやとしたところが大事だと思う。

とにかくまたあのゲストハウスに顔出して、一緒に飲みたいなと思う。
こういう話ってすぐ写真に結びつけがちだけど、今回はじっくり腰据えてゆっくり
関わって行きたいです。別に写真どうこうではなく、ね。





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